この記事では、Audibleアプリの使い方をくわしく解説しています。
Audibleのアプリってどうやって使うの?
Audibleアプリは画面が見やすくて操作もカンタン!さらにアプリの設定や機能を使いこなせば、あなただけの「聴く本」体験が楽しめます。
Audibleアプリには「こんなことできたらいいな」という機能がほぼそろっています。(個人の感想)
- Audibleアプリのダウンロード~タイトル再生
- Audibleアプリおすすめ機能
- Audibleアプリの役立つ設定
- Audibleアプリで「できること・できないこと」
この記事を読めば、Audibleアプリ初心者さんでもすぐ使いこなせちゃいますよ。
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Contents
Audibleアプリのダウンロードからタイトル再生まで
さっそくアプリについて解説していきます。
ちなみにアプリのバージョンは「3.14.0」 画像はGoogle Pixel4(Android端末)から撮ったものです。
Step 1 | Audibleアプリをダウンロード
スマホやタブレットでAudibleを聴くには専用アプリ(無料)が必要です。
PCからはアプリなしで、そのままストリーミング再生で聴けます。
以下のリンクからダウンロードしましょう。
1つのアカウントでiOS端末 3台·Android端末 3台·Windows端末 3台の最大9台の端末からサインインできます。
しかも、なんと複数デバイスから同時に再生できちゃうのでめちゃくちゃ便利!
複数の端末からサインインすると、「アクセス多すぎ!本当にあなた?」とアマゾンからメールがきます。本人なら問題なし!
Step 2 | Amazonアカウントへサインイン
Audibleのアプリを起ち上げて、あなたのAmazonアカウント情報でサインインします。
- メールアドレスまたは携帯電話番号
- Amazonのパスワード
Audibleのホーム画面が開いたら次のステップへ。
Step 3 | タイトルをダウンロード
購入済みタイトルは、ホーム画面下の「ライブラリー」で確認できます。
聴きたいタイトルをタップするか、右端のプルダウンから「ダウンロード」をクリックします。





時計が消えて画像がくっきりしたら、ダウンロード完了です。
さあ、聴く本を楽しみましょう!
Step 4 | タイトルを再生
ダウンロードしたタイトルの再生方法を説明します。
ホーム画面下の「ライブラリー」から聴きたいタイトルをタップするだけ。
ずーんとプレイヤーが開いて自動で再生されます。
プレイヤーの基本操作

- 前の章へ戻る
- 30秒早戻し
- 再生・一時停止
- 30秒早送り
- 次の章へ進む
プレイヤーは直観的でわかりやすい、というかそのまんまなのでくわしい操作方法は省略します。
早送り・早戻りの秒数は「設定→再生画面(プレーヤー)」で変更できます。アプリ設定のところでくわしく解説しています。
プレーヤーを最小化する
左上の「Ⅴ」をタップすると、聴いているタイトルが画面下部に小さいプレイヤーとして表示。そのまま他のページに移動できます。
Audibleアプリを終了する
中断する場合は「一時停止」を押して、Audibleアプリを終了しましょう。
次回再生したとき、中断したところから開始されます。
Audibleアプリおすすめ機能
ここではAudibleアプリの使える機能を紹介していきます。
最低限おさえておきたい機能5つ
A. 再生速度
再生速度は「0.5x~3.5x」を0.05xという細かい刻みで変更可能。
自分の好きな速度で作品を楽しむことができます。
個人的には1.25x~1.40xが一番聞きやすいです。お試しあれ。
B. 目次
文字通り本の目次が一覧で出てきます。
まずは興味のある章から読みたい!という時に便利な機能。
C. スリープタイマー
スリープタイマーをセットすれば、本を聴きながら寝落ちしても時間になれば止まるので安心です。
「5分・10分・15分・30分・45分・60分・章の終わり」から選択できます。
もしあなたの気に入った長さがなければ、1分~24時間までのカスタマイズ設定もあります。
D. ブックマーク
ブックマークはしおり機能です。
気に入ったフレーズやあとで聴き返したい部分でブックマークを押すと、その場所が記録されます。
E. ウィッシュリスト
ウィッシュリストはお気に入り登録機能です。
タイトルの購入ボタンの下にあります。ウィッシュリストはAudibeサイト・Audibleアプリから確認できます。

ウィッシュリストからタイトルを削除する方法もお伝えしときます。
ウィッシュリストで削除したいタイトルを長押しして、「ウィッシュリストから削除する」をクリックします。

スマホからウィッシュリストする削除方法が分からなくて、あちこち調べまくりました。一度わかるとカンタンですね。
運転中の聴本に!ドライブモード機能
再生画面の右上にある車のアイコンをタップしましょう。



一時停止・早戻し・ブックマークだけの、シンプルな運転モードになります。
ちらっと見るだけで操作できる大きなボタンが特徴です。
知っていると便利なその他機能
右上の三点のメニューから操作できる機能を解説します。



- シェアする → 聴いているタイトルをSNSで友人と共有
- ブックマーク → ブックマークした場所の一覧表示
- カスタマーレビュー → 読んだ本の感想をAudibleレビューで公開
- ボタンなしで操作 → ジェスチャーだけでアプリを操作
自分のライフスタイルにあわせて使いたい機能ですね。
オーディブル 無料体験をためす ≫Audibleアプリの役立つ設定
データ&ストレージの設定方法
まずはプロフィール画面の右上の歯車マークをクリックします。





- 音質 → 標準または高音質。高音質はファイルサイズが大きいので注意
- Wi-Fi接続時のオンライン再生とダウンロードを行う → モバイルデータのうっかり使い過ぎを防止
- 自動削除 → 大容量のオーディオファイルを自動で削除。ダウンロードすればまた聴けるのでご安心を
再生プレイヤーの設定方法
データ&ストレージ設定と同様、プロフィール画面の右上の歯車マークをクリックします。





プログレスバー
プログレスバーは聴書の進み具合をあらわすツールです。

ちょっと見にくいですが、上が章ごとの再生時間、下がタイトル全体の再生時間です。


早送り・早戻し
早送り・早戻しの秒数は初期設定では「30秒」となっています。
「10秒・15秒・20秒・30秒・60秒・90秒」6つから選択します。カスタム設定はできません。

リボンプレーヤー再生時間表示
リボンプレーヤーは再生プレーヤーを最小化したときにスマホの下に表示されます。
上がタイトルの残り時間がわかるサマリー形式、下がタイトル再生時間のうち聴了時間がわかるタイムコード形式があります。


どちらでもお好みでお選びください。
Amazon Audible 無料体験をためす ≫Audibleアプリで「できること・できないこと」リスト
Audibleのアプリ上で「できること・できないこと」をさくっとまとめました。
Audibleアプリでできること
- タイトルの購入 ※1
- タイトルのダウンロード
- タイトルの再生
- ウィッシュリスト作成
- 保有コインの確認
- 通知の設定
- 情報メールの配信設定
※1「iOSアプリ」からタイトルの購入はできません。(2021年10月現在)
Audibleアプリでできないこと
- タイトルの返品
- 月額プランの退会手続き
タイトル返品と退会は「Audible公式サイト」からできます。
まとめ:Audibleアプリで聴く読書を楽しもう
最後にAudibleアプリのおすすめ機能をおさらいします。
- 再生速度の調節(0.5x – 3.5x)
- 目次
- スリープタイマー
- ブックマーク
- ウィッシュリスト
- ドライブモード
Audibleアプリは直観的でわかりやすいので、使っているうちに慣れると思います。
本の「ながら聴き」が楽しめるAudibleをぜひ試してみてくださいね