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【保存版】海外で日本のテレビを見る方法6選!メリット・デメリット解説

海外でずっと外国語に囲まれていると、「日本語が恋しい」と感じることがありますよね。

この記事では、そんなあなたの役に立つ海外で日本のテレビを見る方法を6つ紹介します。

ぜひ自分に合った方法を選んで、海外からでも日本のテレビ番組を楽しんでください。

タップできる目次

ケーブルテレビの日本語チャンネルを契約する

お住まいの国でケーブルテレビと契約する際、日本語チャンネルを追加する方法です。

昔からあるスタンダードなやり方です。

メリットデメリット
トラブル対応がしやすい
違法性がないので安心
料金が高い
見られる番組が限られる
ケーブルテレビの日本語チャンネルのメリット・デメリット

海外ケーブルテレビを通して、契約できる日本語チャンネルは以下の通り。

  • テレビジャパン(アメリカ、カナダの日本語チャンネル)
  • JSTV(欧州・中東・ロシア・北アフリカの日本語チャンネル)
  • GEM(東南アジア圏の日本語チャンネル)
  • NHKワールド・プレミアム(100以上の国・地域で見られる日本語チャンネル)

テレビジャパン

アメリカ(ハワイ含む)とカナダ向けに、日本と同時放送のNHKニュース、ドラマ、映画、からアニメや子供向け番組まで、幅広い番組を提供しています。

テレビジャパン公式サイト ≫

JSTV

JSTVは欧州・中東・ロシア・北アフリカに住む邦人向けに、NHKニュース、民放ドラマやバラエティー番組を24時間放送しています。

JSTVの視聴方法は、インターネット、衛星放送アンテナ受信、およびケーブルTV会社経由の3種類があります。

JSTV公式サイト ≫

GEM

日本テレビとソニー・ピクチャーズの2015年に設立した有料チャンネルです。

現在、香港、インドネシア、カンボジア、マレーシア、モルディブ、フィリピン、シンガポール、タイで日本のテレビを放送しています。

GEM公式サイト ≫

NHKワールド・プレミアム

海外でNHKのニュースや大河ドラマ、スポーツ中継、音楽番組、子供番組などを視聴できるサービスです。

あなたが住む国や地域のケーブルテレビや衛星放送との契約が必要になります。

NHKワールド・プレミアム公式サイト ≫

海外の動画配信サービスを利用する

日本語コンテンツを配信している海外の動画配信サービス(VOD)を利用する方法です。

メリットデメリット
VPNなしで利用できる
好きな時にテレビを見られる
料金が高い
見られる番組が限られる
海外VODを利用するメリット・デメリット

海外を拠点にして日本語の動画配信している会社は以下の通り。

  • dライブラリジャパン(アメリカ、カナダ向けのVODサービス)
  • DYA.TV(日本を除く国・地域対応のVODサービス)
  • 楽天Viki(アジア圏のドラマや映画を世界へ配信するVODサービス)

dライブラリジャパン

NHKのグループ会社である、NHKコスモメディアアメリカが提供している「dライブラリジャパン」

NHKと民放のドラマ、映画、バラエティ番組から子ども番組まで様ざまコンテンツを楽しむことができます。

現在の料金はアメリカは月$9.99、カナダは月$12.99(カナダ)で、ケーブルテレビの日本語チャンネルよりお手頃。

dライブラリジャパン公式サイト ≫

DYA.TV

DYA.TVはインターネット接続があれば世界中どこからでも見られます。

NHK総合、NHK教育、日本テレビ、テレビ朝日、 TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ、東京MXの関東8局のテレビ番組が見放題です。

ただし、月US$49.99とかなり高め。面倒な手続きなしで日本のテレビを見たい!という方はお試しあれ。

DYA.TV公式サイト ≫

楽天Viki

楽天Vikiは日本人にはおなじみの楽天のグループ企業です。韓国、中国、台湾、日本のドラマや映画を一部無料で見られます。

海外からはVPNなしで利用可能なのでチェックしてみてください。(少なくとも北米からは問題なく見られます)

有料プランに入ると、見られるコンテンツが増えるうえ、ウザったい広告なしでドラマや映画を楽しめますよ。

楽天Viki公式サイト ≫

日本の動画配信サービスをVPN経由で利用する

日本の動画配信サービス(VOD)をVPN経由で見る方法は、手軽でコスパがいいのでおすすめ。

わが家でもこの方法で日本のTVer、プライムビデオ、ネトフリを見ています。

メリットデメリット
無料あるいは低コスト
好きな時に好きな番組を見られる
VPNを設定する手間がある
VPN接続しても見られないことがある

日本のVODをVPN経由で見るメリット・デメリット

海外からのアクセスははじかれてしまいますが、VPNを使えば日本にいるのと同じように動画を楽しめます。

海外で見られる日本の動画配信サービス

日本のテレビが見られるサイト・アプリは、こちらで詳しく書いたのでどうぞ。

迷ったらこれ!おすすめVPNサービス

「どのVPNがいいの?」という方は、NordVPN(ノードVPN)を試してみましょう。

海外のVPNですが、申し込みはすべて日本語なのでとてもカンタンです。

気に入らなければ、30日間以内ならキャンセルして全額返金をうけられますよ。

海外の自宅にテレビ視聴用デバイスを設置する

海外の自宅にテレビ視聴用デバイス(テレビボックス)を設置して、日本のテレビ番組を見る方法です。

メリットデメリット
サブスク契約が不要
VPNなしで利用できる
好きな番組を好きな時に見られる
初期費用がかかる
中華製のアンダーグラウンド商品
海外の自宅にテレビボックスを設置するメリット・デメリット

デバイスはAmazonなどで買えますが、著作権的にグレーな方法なので自己責任で利用してください。

  • UBOX(デバイス購入・月額無料)
  • EVPAD Ev6P(デバイス購入・月額無料)

UBOX

UBOXはインターネットに接続するだけで、世界中の番組を視聴可能にするテレビボックス。

一度デバイスを購入すれば、手数料や月額料金などの追加費用はかかりません。

EVPAD Ev6P

UBOXと同様、Ev6Pを使えば日本のテレビだけでなく、世界中のテレビ番組を視聴できるデバイスです。

日本の自宅や実家に録画デバイスを設置する

日本の自宅や実家に、テレビ録画デバイスを設置して、遠隔で日本のテレビ番組を見る方法です。

メリットデメリット
居住国の通信状態が悪くても視聴可能
アクセス規制のある国で視聴可能
好きな番組を好きな時に見られる
トラブルへの対応が困難
デバイス設置場所が不可欠
家族や友人の協力が必要
日本に録画デバイスを設置するメリット・デメリット
  • WAVECAST(機器買い取り・月額無料)
  • ガラポンTV(機器レンタル無料・月額1,250円)

WAVECAST

WAVECASTは機器本体(41,980円~54,980円)+付属品を購入し、日本の家に設置して使用します。

地デジチューナーを内蔵し、録画はクラウド上で行うので、インターネット環境があればどこからでも日本のテレビを楽しめます。リアルタイム視聴も可能。

WAVECAST公式サイト ≫

ガラポンTV

ガラポンTVでは受像機器を無料レンタル(キャンセル時に返却)して、月額1,250円のサービス料を支払います。

最大8チャンネルの地デジ放送を最大4か月分、24時間録画する全番組録画機です。

録画した番組は、スマートフォンやPCからインターネット経由で日本国内外から見られます。

ガラポンTV公式サイト ≫

日本のテレビを見られるアプリを使う

日本のテレビ番組を無料で視聴できるアプリを使う方法です。

私は怖いので使ってませんが、気になる方もいると思うので紹介します。

メリットデメリット
VPNなしで楽しめる
無料または低コストで見放題
好きな番組を好きな時に見られる
違法性がある
突然見られなくなる
日本のテレビを無料アプリで見るメリット・デメリット

違法性が高い方法なので、自己責任で使用してくださいね。

  • Sushi TV(Apple App Store)
  • 海月テレビ(Google Play)

Sushi TV

Sushi TVはVPNを使わずに、無料で日本のテレビをリアルタイムで見られるアプリ。会員登録もいりません。

一応Appleの審査を通って、App Storeに登録されているようですが、使うときはくれぐれも注意してください。

Sushi TV
Sushi TV
開発元:Le Ngoc Minh
無料
posted withアプリーチ

海月(Mizuki)テレビ

海月(Mizuki)テレビは、Sushi TVのAndroid版アプリです。開発元は同じ「TMD Komyun」です。

こちらもGoogleの審査を通ってますし、ユーザーのデータの収集・共有はないようですが、気を付けて利用してください。

海月テレビ
海月テレビ
開発元:TMD Komyun
無料
posted withアプリーチ

まとめ:海外から日本のテレビを見る方法は意外とある

というわけで、今回は海外から日本のテレビを見る方法を紹介しました。

海外を住んでいても、大好きなドラマやバラエティ番組は見逃したくないですよね。

ストレスが多い海外生活。日本語のテレビを見て、泣いて笑って元気になりましょう。

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